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  • 2017/3/12

高血圧を改善したい人に薦める、失敗しないサプリメントの選び方!

高血圧

健康診断で保健指導員から「高血圧」の烙印をおされた貴方!「高血圧」は放っておくと命に係る病気を引き起こす前の体の危険シグナルです。『毎日仕事が忙しくて、運動はなかなか・・・』『夜はお客さんと食事が多くて、食生活の改善は難しい・・・』と後回しにしていると、そのツケは必ず貴方の身にふりかかり、引いては貴方の家族も路頭に迷わせることも現実にあります。そうならないように、ここでは忙しい貴方に必見!「高血圧」を分かりやすく解明し、簡単に始められる、「高血圧」改善のサプリメントを紹介します。『サプリメントって怪しいな?』『サプリメントの選ぶ基準が分からない?』などの疑問も丁寧にお答えします。騙されたって思ってまずは試してみて、あなた自身で体感してみてください。

1.高血圧とは。

1-1:高血圧とは

高血圧は国内に約3000万人以上いるといわれている生活習慣病です。成人男性の約45%、成人女性の約35%が高血圧になっており、年齢とともにその発症率は上昇していきます。高血圧は血圧の慢性疾患です。血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。健康な人の血圧は、収縮期血圧(心臓が縮んで血液を送り出したときの血圧。最大血圧)が140mmHg未満、拡張期血圧(心臓が拡張したときの血圧。最小血圧)が90mmHg未満です。このいずれかが上回っている状態が、高血圧です。

1-2:高血圧が原因でなる病気

高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの重大な病気につながります。とりわけ最近の研究から、脳卒中は男女を問わず高血圧の影響が大きいことが明確になっています。

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など

高血圧によって最もリスクが高くなるのが、脳卒中です。収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg上昇すると、脳卒中のリスクが男性で約20%、女性で約15%高くなります。

脳卒中は命が助かっても、運動障害や言語障害が残りやすく、長期のリハビリが必要となることも少なくありません。

心筋梗塞、狭心症など

高血圧は、心疾患のリスクも高めます。特に、男性の場合は影響が大きく、収縮期血圧が10mmHg高くなると、心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も増加します。

慢性腎臓病

血圧が高いと腎臓にも大きな負担がかかり、血液中のナトリウムなどの排泄がうまくいかず、さらに血圧が上昇する悪循環を起こしやすくなります。慢性腎臓病を起こすと、脳卒中や心筋梗塞による死亡率も高くなることがわかっています。

2.高血圧を改善するポイント!

高血圧は生活習慣病ですので、規則正しい生活を送り、食生活を整えることがポイントになります。塩分の摂取量が高いと血圧が上がることは昔からよく知られており、毎日の食事から摂取する塩分をできるだけ控えることが大切です。現在の日本人の1日あたりの食塩摂取量は平均11.2g(平成18年国民健康・栄養調査)ですが、約半分の6gに制限することで高血圧の改善が期待できます。

例えば、高血圧を改善するためのポイントとして

  • うどん・そば・ラーメンなど麺類の汁は飲まない
  • 焼き魚は塩を使わずにレモンや香辛料を使用する
  • 佃煮・漬物はあまり食べないようにする
  • 刺身・寿司にはあまり醤油を使わない
  • 丼ものを食べないようにする
  • 味噌汁は1日1回にする
  • 惣菜などは栄養成分の表示をチェックするように意識する

などがあります。是非、実践してみてください。

3.高血圧を改善するサプリメント3選!

そんな食生活を実践できない方は、サプリメント(健康食品)を試してみるのも一案です。サプリメント?と聞いて、「怪しいな?」「何を選べば良いの?」と思う方も多いと思います。まずは、サプリメントを選ぶ基準を考えてみましょう。

3-1:サプリメントを選ぶ3つの基準。

ポイント1:天然由来の成分を選びましょう。

酵母、乳酸菌、大豆、アセロラや○○エキス、○○濃縮物といったように、食品に近い名称が書かれています。こうした天然由来の原料で作られたサプリメントは、合成品由来のサプリメントに比べて、実際の食物に近いというメリットがあり、食品に近いので安心です。

ポイント2:添加物は必要最小限に。

原料表示には、「原材料は多いものから順番に書く」というルールがJAS法(日本農林規格制度)で決められています。したがって、パッケージの初めの方に添加物(上記パッケージの太字、斜字体で書かれたものが栄養成分以外の添加物です)が並んでいる場合、そのサプリメントは栄養素よりも添加物の方が多いサプリメントの可能性が高いといえます。

ポイント3:GMP認定工場の商品を選びましょう。

サプリメントの法的な位置づけは、病院で出される薬のような医薬品ではなく、いわゆる食品としてみなされています。そのため、その製造に関しても、医薬品のような厳格な製造基準であるGMP基準 (good manufacturing practice)は義務付けられていません。ただし、市場に出回る商品の中には、このGMP基準に準じたものもありますので、一つの目安に選びましょう。

3-2:高血圧を改善したい人に薦める、失敗しないサプリメント

では、次に「高血圧」を改善するサプリメントを紹介します。上記に記載した選ぶ3つの基準を満たしものばかりですので、一度、カタログなどを取り寄せて試してみてください。

①サントリ- 「DHA&EPA+セサミンEX」 成分名:DHA&EPA

DHA(ドコサヘキサエン酸)には、血管内の壁に働きかけ、細胞膜を柔らかくする作用があります。血管壁が柔らかくなることで血管が拡張しやすくなり、血液の流れがよくなります。さらに、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす作用もあります。DHAは魚類に多く含まれますが、中でもいわしやさば、あじなどの青魚や、まぐろ、うなぎなどに豊富です。野菜では、ナスに多く含まれます。

サントリ- 「DHA&EPA+セサミンEX」

②健康サポートセンター 「海乳EX」 成分名:タウリン

タウリンには、交感神経の働きや、ノルアドレナリンの分泌を抑制する作用があります。交感神経が活発になると、体内から余分な水分や塩分を排出する機能が抑制されてしまい、血圧が上昇してしまいます。タウリンを積極的に摂ることで、交感神経の活発化を防ぎ、それにともない血圧の上昇も防ぐことができるのです。タウリンは、牡蠣やイカやタコに多く含まれます。

健康サポートセンター 「海乳EX」

③小林製薬 「ナットウキナーゼ&DHA&EPAセット」 成分名:ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼは納豆に含まれる成分です。発酵させることでネバネバが生まれて、このネバネバの中に含まれるタンパク質分解酵素がナットウキナーゼです。1925年、北海道帝国大学の大島先生によりその精製および性質について報告がなされており、1980年代にフィブリン(血栓の素となるタンパク質)を分解(溶解)する酵素が「ナットウキナーゼ」として命名されました。これらの働きで血流がスムーズになり、高血圧の予防や改善に働きかけます。

小林製薬 「ナットウキナーゼ&DHA&EPAセット」

4.まだまだある!高血圧改善 生活習慣編

 毎日の食生活の改善やサプリメントで「高血圧」を改善する方法はご理解いただけたと思います。つぎに、もう一歩踏み込んで、毎日の生活習慣の改善でも「高血圧」を改善できる方法をご紹介します。是非、出来るものから、始めてみてください。少しでも始める事が、良い結果に繋がる早道になりますよ。

4-1:運動で血圧を下げる。

適度の運動には、高血圧を改善する効果があります。さまざまな調査・研究から、運動によって私たちの体内では次のような作用が活発になり、相乗的に血圧を下げる効果がみられることがわかっています。

  • 交感神経の働きが低下して血管が拡張し、血圧が下がる。
  • インスリンの働きがよくなり、相対的に分泌量が減り、インスリンのもつ血圧上昇機能が弱まる。
  • 利尿作用が活発になり、体液量が低下し、血圧が下がる。運動の条件と目標
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  • 運動の種類=ウオーキングやアクアサイズ(水中運動)、サイクリングなどの有酸素運動が適しています。
  • 運動時間=1日30分程度 または、1回10分程度を数回
  • 運動頻度=週に3~4日(理想は毎日)
  • 運動の強さ=軽く汗ばむ程度、あるいは軽く息がはずむ程度

運動中は少し血圧が上昇します。やりすぎは逆効果になるので注意しましょう。 また、高血圧の治療を受けている方は、自己流でいきなり運動を始めると危険なので、医師に相談してください。

4-2:節酒を心がける。

アルコールは一時的には血流をよくし、血圧を下げる効果もみられます。しかし、飲みすぎると、反対に血圧を上げます。飲みすぎの状態が続くと、心疾患のリスクが急速に高くなります。

一般的に健康の目安となる適量は、男性で日本酒1合、ビールなら中ビン1本、焼酎なら半合弱とされています(女性は半分〜3分の2程度)。個人差はありますが、「飲酒中に話がくどくなる、眠くなる、足元がふらつく」といった状態がみられたら、飲みすぎだと思いましょう。

4-3:喫煙のリスクを知っておく。

喫煙の習慣が、高血圧の要因かどうかについては、まだ明確になっていません。

ただしタバコを喫うと、一時的に血圧が上昇します。また、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳卒中の原因となることがわかっています。さらに、メタボリックシンドロームの重要な危険因子でもあります。それだけに「血圧が高め」の人は、タバコの本数を控え、できれば禁煙をするほうがいいでしょう。

4-4:冬の血圧変動・夏の水分不足に注意する

冬は寒さの影響で血圧の変動が大きく、血圧の管理が難しい季節です。特に、起床時や入浴時には、注意が必要です。

起床時に部屋が寒いと、急激に血圧が上昇しがちです。少し前からエアコンのタイマー設定などで、部屋を暖めるようにしましょう。

入浴時には、脱衣所や浴室の寒さによる血圧上昇、入浴による血圧低下など、変動が大きくなりがちです。脱衣所は小型の暖房器具で、浴室は入るまえにシャワーを1〜2分流すなどの方法で暖めておくと、血管への負担が少なくなります。

夏は、血圧にはあまり影響がないと思われるかもしれません。ところが脳梗塞が最も多いのは、実は夏なのです。ddその原因は水分不足にあります(詳細は「はじめよう!ヘルシーライフ」Vol.37をご参照ください)。

血圧が高めで、動脈硬化を起こしていると、水分不足から血管が詰まりやすい状態になりやすいので、特に、注意が必要です。夏には意識的に早めに水分を補給し、また、家庭血圧の測定などで血圧の変動にも注意しましょう。

5.まとめ

 高血圧を改善したい貴方!最後までお読みいただき、ありがとうございます。「高血圧」の改善策は、食生活から始まり、サプリメント、生活習慣の改善まで色々あります。すべてに通じる大事なことは、“やりとげる”ことです。「3日坊主」というコトワザがあるように続けることはなかなか難しいですが、「高血圧」は放っておくと、死に繋がる慢性疾患ですので、貴方を必要としている家族の為にも、是非早めに取り組むことをお勧めします!