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  • 2017/2/21

今すぐ取り入れたい 女性の更年期障害を緩和する 3つの方法

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最近よく体や顔がほてって、汗を大量にかくようになった

動悸や体調も崩しやすくなってきたし、話だけは聞いていたけどもしかしてこれが更年期障害?とお考えのあなた、更年期障害とは言っても様々な症状がありなかなか自己判断だけでは難しいものです。

更年期は正しく理解し、対処方法を理解することが必要となります。

更年期は女性では誰でも来るもの、そのため更年期障害は誰にでもなる可能性がるものなのです。そのため、更年期障害について正しく理解し、自分にあった症状の改善方法を見つけて更年期を幸年期にしましょう。

1.更年期障害の症状

更年期障害は様々なものがあり、その症状も更年期の時期によって変化していきます。

下記の症状は、個人差はありますが更年期の主な症状です。

更年期初めに多くみられる症状

・ 月経異常 :  周期が短くなる、長くなる、不規則な出血がある

・ 自律神経失調症状 :  のぼせ、ほてり、発汗、冷え、ドキドキする、血圧の変化

・ 精神神経症状 :  物忘れ、集中力の低下、不眠、イライラ、孤独感、憂うつ、頭痛、めまい、しびれ

 

更年期中期~後期に多くみられる症状

・ 膣や膀胱などの衰え :  頻尿、尿もれ、尿が我慢できない、細菌性膣炎をおこしやすい

・ 筋肉・骨格系の衰え :  尿もれ、子宮脱、肩こり、背骨が痛い、関節痛、腰痛、足がだるい

・ 皮膚の衰え :  しみ、しわ、たるみ、透明感の低下

特にホットフラッシュという急に体が熱くなり、汗が止まらなくなる症状が女性の更年期障害のとして特徴的な症状となります。

このほかにも、更年期症状として「うつ病」もあります。

気分の落ち込みや、情緒不安定など、「うつ」を感じる原因のひとつとして、エストロゲンの減少が関係していることがあるからです。しかし、更年期のせいだと思っても、身体表現性障害(仮面うつ病)といって、不安や悩みが体調不良というかたちで現れる人もいます。

このように、更年期の症状と「うつ」は非常に見分けにくいため、症状の見極めが大変重要になってきます。

参考:eo健康 更年期症状と更年期障害

2.更年期障害の自己診断

まず、自身が更年期障害かセルフチェックをしてみましょう。
下の表を見て、記してある症状が自分によく現れるかどうかで点数をつけて合計した点数を出してみてください。

 

多い

時々

少ない

無い

腰や手足が冷えやすい

14

9

5

0

寝つきが悪い、眠りが浅い

14

9

5

0

息切れ、動悸がする

12

8

4

0

怒りやすく、いらいらする

12

8

4

0

汗をかきやすい

10

6

3

0

顔がほてる

10

6

3

0

頭痛やめまい、吐き気がよくある

7

5

3

0

くよくよしたり、憂うつになる

7

5

3

0

疲れやすい

7

4

2

0

肩こりや腰痛、手足に痛みがある

7

5

3

0

 

合計得点は何点になりましたでしょうか?
点数別の評価は下の様になっています。

  • 25点以下の人は特に問題がありません。

  • 2650点の人はまだ問題ありませんが食事や運動に気をつけて無理をしないようにしましょう

  • 5180点の人は更年期障害の疑いがあります。

  • 81点以上の人は別の病気の可能性があります。更年期障害の場合でもかなり重い状態です。

参考:健康お役立ち情報更年期、更年期障害の自己診断

3.更年期障害の原因

女性の更年期障害には閉経が大きく関係しています。一般的に、日本人女性の閉経は平均で50歳前後といわれており、この閉経を挟んだ45歳~55歳の時期を「更年期」と言います。更年期は卵巣の働きが弱まり、卵巣で分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の量が急激に減少しますが、更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」が起こります。

女性の更年期障害は、こうした女性ホルモンの変化によるホルモンバランスの乱れが自律神経に影響することで引き起こされるのです。更年期は誰にでも訪れますし、女性に更年期障害が多いのもこのためです。更年期の症状は人によってさまざまです。まったく症状が表れない人もいれば日常生活を送るのが困難な人もいます。日常背勝に支障をきたすほど強い症状が出る場合を「更年期障害」といいます。

参考:健康情報ならハクライドウ

4.更年期障害を緩和するには

更年期障害を緩和するには、それぞれに応じた治療法を選びます。中でも多く使われているのが、原因である女性ホルモン不足を補うためのホルモン補充療法になります。

しかし、ホルモン補充療法は病気などの理由でできない場合もありますのでそんなときは症状にあわせて緩和する方法を変えましょう。

今日から取り入れやすいものをいくつかご紹介します、自分が気に入った方法をとりいれましょう。

ここでご紹介するものは、個人でできる緩和方法です。更年期と思っていても別の病気の症状が出てきている可能性がある為、つらい場合は無理せず病院を受診するようにしましょう。

4-1.各症状に効果がある漢方薬

漢方は薬ではないため副作用の発生が少ないので、比較的取り入れやすいものになります。

漢方薬のよいところは、複数の症状に対して効果が現れることです。

また、漢方薬はその人の体質や体格などを考慮して処方されるので、その人とぴったり合えばよく効きますが、合わない場合はなかなか症状が改善されないということもあります。

その場合は、他の漢方薬に切り替えるなどの対応がありますので自分にあったものを探すようにしましょう。

加味逍遙散 (かみしょうようさん)

体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちのある方の更年期障害、不眠症など

温経湯 (うんけいとう)

体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわく方の更年期障害、不眠など

五積散 (ごしゃくさん)

体力中等度又はやや虚弱で、冷えがある方の更年期障害、頭痛など

桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)

比較的体力があり、肩こり、頭痛、めまい、のぼせて足冷えなどのある方 更年期障害、肩こりなど

温清飲 (うんせいいん)

体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせる方の更年期障害、神経症など

当帰薬散 (とうきしゃくやくさん)

体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい方の更年期障害 むくみ、冷え症など

参考:漢方のツムラ

4-2.気分を晴らすアロマテラピー

アロマには、皮膚と脳から働きかけて、心と体を整える働きがあります。女性ホルモンを増やすことは出来ませんが、ホルモンバランスを整える効能があるため、更年期の不調に役立つ効果があります。

アロマオイルは直接マッサージする方法やアロマポットを用いて香りをかぐ方法がありますが、いずれの場合も更年期障害によって心の不調を抱えている方に有効です。心の鎮静作用、安眠効果がアロマにはあるので寝る前などにアロマを焚くと、副交感神経が活性化し、効果を実感しやすくなります。

アロマオイルには種類によって様々な効果があるものがあります。自分の現在の状態に合わせてオイルを変えたり、自分の好きな香りを選んでリラックスするなどして、アロマオイルを更年期障害の対策として取り入れてみましょう。

ジャスミン

気分をおちつかせる効果があり、活力を導き出すオイルです。イライラする、落ち込みが激しい、うつ気味の時に効果的です。ホルモンバランスを整える働きがあるほか、乾燥気味の肌をケアする効能もあります。

ゼラニウム

心のバランスを整える働きがあります。更年期のイライラした気持ちを静める効果があり、血行をよくする働きもあるので、むくみや肩こり、腰痛を緩和します。

ラベンダー

心と身体の調整作用があり、身体を温める効能があります。更年期のむくみや肩こり、頭痛、腰痛をやわらげ、落ち込んだ気分を解消する効果もあります。

イランイラン

心と身体の緊張感を解きほぐして、リラックスさせる効果があります。心身のバランスを整え、女性ホルモンの乱れを緩和させます。

クラリセージ

甘くやさしい香りで、緊張が続いて落ち着かない状態や、イライラしてヒステリックになったり、訳もなく涙が流れるような心の不調を緩和させてくれます。また女性ホルモンのバランスを整える効果もあります。

ペパーミント

何もやる気が起こらない無気力なときに、すっきり爽やかな香りを使うと、少しずつ元気が出てきます。血行をよくする働きがあり、むくみや冷え症、多汗症やのぼせの緩和に役立ちます。胃腸系の調子が悪いときにも、おすすめです。

参考:更年期女子のための癒しの森

4-3.イソフラボンで不足した女性ホルモンを補う

女性ホルモンとは、エストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンを指します。

卵巣機能が低下する40歳代以降にはエストロゲンの分泌は低下し、閉経後には僅かな量になります。この時に頼りになるのが大豆に含まれるイソフラボンです。イソフラボンを摂取することにより不足したエストロゲンの働きを補ってくれて。症状の改善が期待できます。

一日に取りたいイソフラボンの量は4050mgです。

大豆食品の100gあたりのイソフラボン含有量は以下の様になっています。

食品

平均含有量(mg/100g

大豆

140.4

煮大豆

72.1

揚げ大豆

200.7

黄粉

266.2

豆腐

20.3

凍り豆腐

88.5

おから

10.5

納豆

73.5

醤油

0.9

豆乳

24.8

出展:厚生科学研究(生活安全総合研究事業)食品中の植物エストロゲンに関する調査研究

これを目安に必要なイソフラボン量を摂取するようにしましょう。

豆腐は1 350g 納豆は1パック 45g程度になりますので豆腐だと2/3丁、納豆の場合は1.5パックほど食べるとい一日にとりたいイソフラボンが摂取できます。

毎日の食事で味噌汁の具に豆腐を使ったり、ご飯のおかずに納豆を食べるなどしてイソフラボンを摂取するように心がけるとよいでしょう。

また、大豆製品が苦手な場合はイソフラボンのサプリもあり手軽に摂取できるのでこちらもオススメです。

参考:きめやか.blog更年期障害を楽に過ごすために行う12の対策 

5.まとめ

 更年期は誰でも来るもののため、うまく付き合っていかなければなりません。

 更年期とうまく付き合っていくためにも、更年期を正しく理解して対処法を知りましょう。