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  • 2017/2/26

体を守る!抗酸化の作用による体の『サビ』除去パワーが凄い!

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年齢を重ねるにつれ、『歳をとったな~』『もうひと踏ん張りがきかない』『肌艶がくすみ始めた』と悩んでいる貴女!まだまだ、人生でやり残したことはありませんか?ひと昔前にTVコマーシャルで流行った『あきらめないで~』のように、まだまだ、あきらめるには早すぎます。でも、何からして良いか分からない。どうしたら昔の自分を取り戻せるのか分からない人は、先ずは、自分磨き。最近、よくテレビ、インターネット、雑誌で耳にするアンチエイジングケアをして心身共にリフレッシュしてみましょう。ここではアンチエイジングケアの要、『抗酸化』について知り、その作用を明らかにします。明日からの貴女の毎日に取り入れながら、キラキラした生活を手に入れましょう!

1.抗酸化のメカニズム

1-1:抗酸化って何?

抗酸化とは、簡単にいうと体内の活性酸素を抑える仕組みのことです。私たちは毎日、呼吸によって酸素を取り込んで生きています。そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。活性酸素とは言葉のとおり「活発な酸素」という意味で、何が活発化かというと「酸化させる力」が活発なのです。分かりやすくいうと、林檎を二つに切ると、その断面は酸素に触れて色が変色します。釘などは錆びついていつか朽ち果ててしまいます。

    ※林檎の断面が酸素に触れることで、傷み始めている。

    ※  鉄が酸化現象にて、錆び始めている。

このように活性酸素は悪者のイメージがありますが、本来、活性酸素は身体に必要なものなのです。 酸化力が強いということは、殺菌作用も強いということです。つまり、体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれる役割を持っています。また、酵素の働きを促進する効果もあります。 活性酸素があるからこそ、身体中の細胞は健康を維持することが可能なのです。しかし、20歳を過ぎた頃よりこの活性酸素が増えすぎていきます。加齢・生活習慣の乱れ・紫外線・喫煙などが主な原因と言われています。そして増えすぎた活性酸素はやがて自分の身体を攻撃し始め、それが老化現象や生活習慣病ひいては命に係る病気を引き起こします。つまり、抗酸化とは身体の酸化現象を抑えることで、年齢を重ねても健康に若々しく過ごせること=「アンチエイジングケア」とも言われています。

1-2:なぜ?身体で酸化現象がおきるのか?

ここで、なぜ身体の中で酸化現象が起きるのか?考えてみましょう。それを考えるには、学生の頃に戻って、化学の勉強を思い出してみましょう。酸素分子(O2)は酸素原子である(O)が2個結びついて1個の酸素分子を形成しています。この酸素原子(O)は、その中心に1個の原子核があって、その周りを8個の電子が回っています。酸素原子の場合は図のように電子の軌道が2つあり、この8個の電子は内側の軌道に2個、外側の軌道に6個が回っているという構造になっています。

普通、電子は2個がペアになって存在しており、それが最も安定的な形だとされています。ところが、酸素原子の外側の軌道を回る6個の電子のうちの2個だけはペアになる相手を持っていないのです。そこで同じようにペアとなる相手を探している他の酸素原子の外側の2個の電子とくっついて2つの酸素原子が結びつき酸素分子(O2)となって安定するのです。ところが、なにかのはずみで、くっつくことが出来ない、ペアの組めない電子(不対電子)ができるのです。そしてなんとかペアの相手を見つけて安定しようとします。そのために、他の物質の分子から電子を掠奪しようと襲いかかります。 これが活性酸素です。 つまり、普通の酸素がなにかのはずみで、ペアとなる電子を欠き、掠奪者となった酸素が活性酸素なのです。一方、掠奪された側も活性酸素となって他の分子を襲って電子を掠奪します。するとまた掠奪された分子が他の分子から電子を奪い取ります。こうして、次から次へと連鎖反応をおこしていくのです。この電子が奪われていくことを”酸化”と呼びます。

引用:日本抗酸化

2.抗酸化をしないとこんなに恐い身体への悪影響!

 では、抗酸化をしないとどのような影響が身体に及ぼしていくのでしょうか?具体的に身体への影響をみていきましょう。

皮膚のしわ

太陽の紫外線は身体の表面を通り抜け、皮膚細胞内の水分、スーパーオキシド、過酸化水素などを刺激し、最も有害であるヒドロキシラジカル(活性酸素)を大量発生させます。そして皮膚の弾力を保つコラーゲンなどを破壊するので皮膚のハリがなくなって、しわになってしまいます。

しみやソバカス

紫外線により体内に活性酸素が発生すると、それを除去するためにメラニン色素が分泌されるので、活性酸素が多いほどメラニン色素がたくさん分泌され、しみやソバカスができやすくなります。

肝機能低下

活性酸素はエネルギーの発生とともに生じるため、活発に活動している肝臓は他の部位に比べて活性酸素が発生しやすいです。活性酸素の影響で肝臓が老化し機能が低下すると、疲れやすい、やる気がないなどの症状も出てきます。

生活習慣病

コレステロールは、細胞膜の材料や、筋肉を作るホルモンの材料であったり、栄養分の消化や吸収に働く胆汁酸のもとになるなど体内で必要不可欠な成分です。 コレステロールは血液を循環してコレステロールを細胞まで運ぶ悪玉コレステロール(LDL)と、血液や細胞内にある余分なコレステロールを回収する善玉コレステロール(HDL)があります。 LDLが悪玉といわれる理由はLDL表面にある脂質が、活性酸素と結びついて酸化し、酸化LDLになり、血管内に付着し、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの原因となるからなのです。

白内障

目のレンズのはたらきをする水晶体が黄色や灰白色ににごる病気で、放置すると視力を失います。眼は皮膚と同様、常に紫外線にさらされているので活性酸素の発生量が多いので水晶体の表面には活性酸素の影響をおさえる酵素やビタミンCが豊富に含まれています。 しかし歳をとるにつれて酵素の量が減って活性酸素の影響をおさえられなくなり白内障になりやすくなります。

関節炎

老人に多いひじやひざの関節が痛むリウマチ性関節炎は身体の免疫機能がおかしくなってしまうことが原因です。白血球が自らの細胞を敵として、活性酸素をまき散らして攻撃するので、炎症や痛みが起こります。関節には活性酸素に対抗する酵素などが少ないために集中的に攻撃をうけてしまいます。

認知症

認知症には「アルツハイマー性認知症」と「脳血管性認知症」があります。 「アルツハイマー性認知症」の患者さんには、活性酸素によって脳の脂質が酸化されてできる老人斑が多いので活性酸素が原因ではないかと言われています。 「脳血管性認知症」の原因は動脈硬化ですが、活性酸素などが動脈硬化を促進させ、脳の血管がつまって脳梗塞や脳出血になり、認知症が後遺症として起こります。

引用:イキイキした毎日のための「活性酸素」除去ガイド

3.抗酸化がある栄養食品はこれだ!

 このように活性酸素を放置していると身体に大きな影響を与えてしまいます。だから抗酸化ケアが非常に大事なのです。ただし、人間はこの活性酸素を除去する抗酸化作用を体内で生成していますが、加齢と共に減少してしまいます。だから『抗酸化がある食品を取り入れましょう!』と世間では勧めているのです。いつまでも健康で若々しく過ごすためにも、毎日意識して抗酸化がある栄養食品をとり入れていきましょう。

 βカロテンを含む食品

βカロテンはカロテノイドという色素成分で、体内で必要に応じてビタミンAに代わります。強力な抗酸化作用があるだけでなく、高脂血症や動脈硬化を予防する働きもあります。

βカロテンが含まれる食品は、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など色鮮やかな緑黄色野菜。熱に強い成分なので、油で調理すると吸収率が高まります。

 ビタミンCを含む食品

ビタミンCは酸化による過酸化脂質の生成を防ぎ、細胞の老化を防止するビタミンです。また、抗酸化作用があるだけではなく、

  • 皮膚のシミ、シワを防ぐ
  • 免疫力を高める
  • ストレスへの抵抗力を強める

など、多くの働きを持つ栄養素です。

ビタミンCは、様々な野菜や果物に含まれますが、水に溶けやすく熱に弱い特性があります。できるだけ生食がおすすめです。

 ビタミンEを含む食品

ビタミンEは強力な抗酸化作用を持つビタミンで、「老化防止のビタミン」とも呼ばれます。

細胞膜を構成する脂質が、活性酸素によって酸化されることを防ぐ働きがあり、生活習慣病の予防にも効果があります。

ビタミンEが含まれ食品は、魚介類やナッツ類。

βカロテンと同じく熱に強い特性があるので、油で調理することがおすすめです

 ファイトケミカルを含む食品

ファイトケミカルとは、植物に含まれる化学物質の総称で、植物の色、香り、苦味などの成分に含まれています。ファイトケミカルの特徴の1つは、抗酸化作用が強いこと。特に、ポリフェノールやカロテノイドには、抗酸化成分が豊富です。 

抗酸化作用の食品【まとめ】

β-カロテン

にんじん、かぼちゃ、トマト、ほうれん草、ブロッコリー、にら、ピーマン、モロヘイヤ 小松菜、みかん、すいか など。

ビタミンC

 いちご、キウイ、アセロラ、バナナ、みかん、ゆず、レモン、パイナップル、柿、キャベツ、赤ピーマン、さつまいも、ほうれん草、ブロッコリー、じゃがいも など。

ビタミンE

ひまわり油、アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、うなぎの蒲焼、にじます、モロヘイヤ、かぼちゃ など。

ファイト ケミカル

【アントシアニン】赤ワイン、ブルーベリー、カシス、紫イモ 【プロアントシアニン】アカシア樹皮抽出物 【カテキン】緑茶、紅茶 【リコピン】トマト、スイカ 【イソフラボン】大豆 【アスタキサンチン】サケ、エビ、カニ

4.生活改善で出来る、抗酸化対策!

 タバコは吸わない!

タバコの煙の中には活性酸素や有害物質が多く含まれます。喫煙は心筋梗塞・脳卒中・ガンの発生率を高めます。出来るだけ喫煙は避けましょう。また、間接喫煙(副流煙)にも気をつけましょう。

軽めの運動を心がける!

ウォーキングなどの軽めの運動は、抗酸化酵素の働きが活発になり、酸化が抑えられます。逆に、激しい運動は呼吸量が急増し、活性酸素を発生させてしまうので気をつけましょう。

 ストレスをためない!

現代人はどうしてもストレスはつきものですが、過度のストレスは体内で活性酸素を増やしてしまう原因です。ストレスを除去しようとして、体内で副腎皮質ホルモンが分泌されますが、この分泌と分解の際に活性酸素が大量に発生します。また、活性酸素は抗酸化作用のあるビタミンCを大量に消費してしまい、疲労がたまるほど活性酸素を除去できなくなってしまいます。

 紫外線をさける!

紫外線に浴びると、肌の内部でも活性酸素が生成されてしまい、シミやシワができる原因となってしまいます。外出時は日焼け止めを塗り、帽子をかぶる、日光に長時間当たりすぎないなど注意しましょう。

5.まとめ

皆さん、抗酸化について知識を深めることはできましたか?また、抗酸化対策(アンチエイジングケア)をしないと、健康に様々な影響を及ぼすか理解していただけたでしょうか?美容問題から生活習慣病、認知症まで抗酸化の作用は多岐に渡ります。だからこそ、抗酸化作用のある食品を私たちの長い人生の中で常に意識しながら食べることで、いきいきとした生活を創造し豊かな人生設計に繋がります。また、食生活以外にも生活習慣での見直しでも抗酸化はできますので、是非、抗酸化対策を試してみてください。