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  • 2019/5/6

新元号「令和」で万葉集ブーム!ゆかりの土地、大宰府が人気!

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平成に変わり、201941日に新元号が「令和」と発表されました。この「令和」の典拠となったが「万葉集」。今この万葉集に関連のあるスポットがパワースポットとしてたくさんの人が訪れ始めています。

実はこの万葉集に関わるスポットは全国様々な場所にあります。その中でも今回の新元号で話題になったのが、大宰府です。なぜ大宰府が取り上げられているのか?見どころはどんなところがあるのか?ご紹介していきます。

1.新元号の由来となった万葉集「梅花の歌」

新元号となった「令和」の文字は、万葉集5巻の「梅花の歌」の一節から引用されました。

初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす

大伴旅人という万葉集を代表する歌人が、自分の邸宅で開いた梅を愛でる宴でこの歌が詠まれました。令和はこの「令月にして気淑く風和ぎ」の部分から取られたというわけですね。

歌が詠まれた場所、つまり大伴旅人の邸宅が今の福岡県太宰府の場所にありました。そのため新元号で大宰府が注目されるようになったのです。

2.大宰府の万葉集ゆかりのスポット

大宰府には梅花の歌に加え、様々な歌が詠まれています。ところどころに歌が刻まれた石碑もあり、全国から万葉集ファンが集まるほど。そんな大宰府のオススメのスポットをご紹介します。

2-1. 新元号で人気に!坂本八幡神社

「梅花の宴」が催されたとされたとされる大伴旅人の邸宅は坂本八幡神社の付近にあったといわれています。どちらかと言えば、以前はあまり知られておらず、神社自体も小さめで、おみくじやお守りの販売もしていなかったようです。ですが、令和以降は多くの方が訪れるようになっています。

神社から100mほど離れた場所では、大伴旅人が詠んだ歌の石碑を見る事ができます。

坂本神社のそばでは毎年春、道沿いに咲いた桜を見る事もできます。

坂本八幡神社へのアクセス方法

住所:〒818-0133 福岡県太宰府市坂本3丁目14

開館時間:24時間

休館日:なし

駐車場:あり(無料)

公式サイト:https://dazaifu-bunka.or.jp/info/kami/detail/7

2-2. 大宰府史跡

大宰府は1300年前、大陸との主要な窓口として重要な場所にありました。地方最大の役所があったその場所は今では建物の一部と礎石だけを残すだけにとどまっています。大伴旅人の邸宅がこの周辺にあったとする説もあり、今後観光客も一層増えそうです。

大宰府は1300年前、大陸との主要な窓口として重要な場所にありました。地方最大の役所があったその場所は今では建物の一部と礎石だけを残すだけにとどまっています。大伴旅人の邸宅がこの周辺にあったとする説もあり、今後観光客も一層増えそうです。

梅花の宴を模型で再現!大宰府展示館

大宰府史跡のそばにあるのが、大宰府展示館です。発掘調査で検出された奈良~平安時代の溝や資料などが展示されています。一番の見どころは今回の新元号に関わる、梅花の宴のミニチュア模型。梅を愛でながら歌を詠んだ様子をうかがい知ることができます。

大宰府展示館へのアクセス方法

住所:福岡県太宰府市観世音寺四丁目6番1号

TEL:092-922-7811 / FAX:092-922-9524

開館時間:9001630

休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)(1228日〜14日)

入館料  無料

公式サイト:https://dazaifu-bunka.or.jp/info/kami/detail/7

2-3大宰府天満宮

学問の神様として有名な菅原の道真を祀った、大宰府天満宮。毎年多くの観光客、受験生が訪れ、その数はなんと全国から年間700万人!これに「令和」ブームでさらに人が増えることになりそうです。

大宰府天満宮は国内有数の梅の名所。本殿脇の「飛梅」と呼ばれる梅の木は、菅原道真公を慕った梅の木が、都から一夜にして飛んできたという「飛梅伝説」が有名な白梅。「皇后の梅」は、貞明皇后が大正時代にお植えになったという梅で、それぞれ御本殿の右と左に植えられています。

歩いて5分ほどの大宰府天満宮の参道にはたくさんのお店が並んでいます。

参道には某有名カフェチェーンも。太宰府天満宮オリジナルの趣向を凝らしたデザインになっています。

太宰府天満宮へのアクセス方法

住所: 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号

TEL:092-922-8225

開館時間: 6:30〜19:00

休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)(1228日〜14日)

入館料:  境内無料・宝物殿は300円・菅公歴史館・200円

3.万葉集とは?

万葉集について名前は聞いたことがあるけど・・という方のためにちょっと復習してみましょう。

2-1. 現存する日本最古の歌集

万葉集は7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、日本最古の歌集。歌がまとめられている万葉時代は629年~759年までの、約130年間とされています。

2-2.作者は様々、場所も全国に及ぶ

万葉集は全20巻、約4500首の歌が納められ、何巻かずつ編集されてあったものを寄せ集めて一つの歌集にしたと考えられています。歌い手の身分は天皇、貴族、役人、農民、など広く、また歌われた場所も全国様々に及んでいます。

4.まとめ

今回は福岡の大宰府を令和ゆかりの地としてご紹介しました。ぜひ令和元年となる今年に行っておきたい場所ですね。旅行の際にはぜひ検討してみてください。

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