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  • 2017/11/10

中性脂肪が高いのはストレスの影響!? ストレスを脱出する改善策!

中性脂肪

中性脂肪が高くなるのは食べ過ぎ・飲みすぎだけが原因と考えていませんか。実はストレスなども影響します。「痩せているのに中性脂肪が高い」「食事・運動は気をつけているのに中性脂肪が高い」方はぜひ、自分の会社や家庭でストレスがないか考えてみてください。きっと、心の中にどこかにストレスがあり、中性脂肪の数値がサインになっているかもしれません。

1.ストレスの影響でも中性脂肪が高くなる可能性があります。

中性脂肪とは、私たちが生活をしていく上で必要なエネルギー源で、生きていくための貯金みたいなものです。また、脂肪だけでなく、炭水化物を多くとった場合やお酒(アルコール)などを多く摂取した場合でも、中性脂肪は高くなります。ですが、あなたは疑問に思うはずです。「自分は脂肪肝でもないし、メタボリックシンドローム、肥満でもない。」では何故?中性脂肪が高いのだろう!もしかして、「ストレスかな?」

1-1:ストレスで中性脂肪が高くなるのは、ホルモンの影響です。

人は、会社や家庭で人と接することで何かしらの精神的な負担=ストレスを感じています。個人差はありま
ますが、上手く発散できる人は良いのですが、ストレスが溜まりやすい人は、体がストレス反応を起こします。ストレスを感じていると、防御反応として副腎皮質から「コルチゾール」というステロイドホルモンの分泌が促進されるのですが、このホルモンは血糖値を上昇させる作用があるのです。結果、急激に上昇した血糖は中性脂肪を生成し、結果として血中の中性脂肪が高くなるのです。

また、それだけではなく、ストレスが溜まると人は暴飲暴食やお酒の量が増えやすくなります。それはストレスにより食欲中枢を刺激するホルモンが分泌され、食欲増進につながるためです。結果、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが崩れて、中性脂肪が高くなるのです。

1-2:ストレスで中性脂肪が高くなるのは、睡眠不足の影響です。

ストレスなどで睡眠時間が不足していても、だんだん中性脂肪は高くなっていきます。これは、睡眠不足による「成長ホルモンの乱れ」が影響しているのです。 成長ホルモンは、脳下垂体から分泌されるホルモンのひとつで、脂肪を分解してくれる働きを持っています。そしてこの成長ホルモンは、人が就寝してからおよそ2時間、最も眠りが深い時に分泌されるのです。つまり、ストレスなどで眠りが浅い状態や、睡眠時間が極度に短い時、成長ホルモンは分泌されにくくなります。その結果、脂肪を分解するための成長ホルモンが不足している状態が続き、脂肪がどんどん増えていってしまうわけです。

コラム:中性脂肪がストレスで低くなることもあるのか?

過度のストレスが原因で中性脂肪が低くなることもあります。これは内臓にも同じようにストレスがかかるために発生します。肝臓もその一つ。ストレスが影響して自分の身体を守るための防衛反応で、脂肪を溜めこむ傾向があるそうです。そうなると血液中に中性脂肪が溶け出さなくなり、中性脂肪の値が低くなるケースがあります。

2.コルチゾールを減少させ、成長ホルモンを分泌させる食べ物は!

あなたは中性脂肪が高くなったしまった原因がストレスにあり、「コルチゾール」を抑える方法と「成長ホルモン」を分泌する方法を学ぶことで、中性脂肪を下げる方法を学んでいきましょう。

2-1:「コルチゾール」を減らしてくれるのはビタミンCと青魚です!

食生活を改善することで、「コルチゾール」を減らすことはできます。それは、毎朝フルーツを食べることです。実は、フルーツにはコルチゾールを減らすことができる成分があるのです。それは、「ビタミンC」ビタミンCは副腎を活性化させて、コルチゾールを減らしてくれるのです。

また、コルチゾールは、1日の中で、朝に一番分泌されるので、朝食として食べるといいです。ビタミンCが豊富ないちごやブルーベリー・グレープフルーツなどをおすすめします。

青魚にもコルチゾールを減らす成分が入っています。カツオやサンマなどの青魚にはオメガ3脂肪酸という成分が豊富に含まれています。オメガ3脂肪酸にはコルチゾールを抑える働きがありますので、焼き魚をなるべく食べるなど、積極的に青魚を食べてください。

2-2: 「成長ホルモン」を分泌させるにはアミノ酸です!

アミノ酸は成長ホルモンの材料になる物質で、肉や魚、豆類、乳製品などのタンパク質に含まれています。様々な種類のタンパク質をバランスよく摂取することで、成長ホルモンが分泌されやすくなります。アミノ酸の中でも、オルニチンやアルギニンが成長ホルモンの分泌促進に特に有効とされています。

3.ストレスを溜めやすい人の6つの性格と改善策。

最後にストレスフリーになってしまえば、中性脂肪は上がりません。言い換えればストレスを溜めない性格に自分を変える事ができれば、中性脂肪に悩まされないのです。ここでは、ストレスを溜めやすい人を6つの性格に分類して改善方法をレクチャーします。自分がどれかに該当するようならば、ぜひ、改善策を試してみていただき、ストレスフリーになり、中性脂肪の悩みから卒業してください。

3-1:完璧主義な性格

なんでも完璧にやろうとする完璧主義者は、小さなミスでも自分を許せなくなってしまいます。そこでストレスを感じてしまいます。また、過去の失敗をずるずると引きずる傾向にあるので、その後の行動にも「くよくよしたり」、似たようなケースが発生すると「悩んでしまったり」心に大きな負担をかけます。

このような人には自分に対する自信を失ってしまうので、完璧主義をやめるということが重要になってきます。ミスや失敗は誰にでもあるので、極度に気にするのは止めましょう。また、失敗しても良いという気持ちで行動することが、余計なストレスを溜めなくて済むので、試してみてください。

3-2:自分の意見がハッキリと言えない性格

自分の意見をハッキリと言えない人は、自分が嫌なことでも引き受けてしまう傾向があります。そういう性格の人は真面目なので、無理をして責任を抱え込んだりします。その責任の負荷が許容範囲を超えてしまうとそれがストレスになってしまいます。

このような人は、嫌なことは嫌だとハッキリ言えるように心がけしましょう。自己主張をする事は悪い事ではありませんので、自分の意見を伝えるようにしましょう。自分の意見を言えるようになると、周りと上手に付き合える様になり、ストレスを溜めなくなるようになります。

3-3:神経質な性格

周りに気を遣う神経質な性格の人も、ストレスを溜めやすいです。神経質な人は、細かな点にも目を配ることができるので、それは他人の嫌な部分を見てしまいやすいというデメリットも持ち合わせています。なので、他人の無神経な行動などに対して、イライラしてしまいがちです。普通の人が気付かない点にも気づいてしまいますから、無用なストレスを感じてしまうのです。

このような人は周りに対して寛容になることが大事です。許容するという気持ちを持つことがストレスを溜め込まないことに繋がります。

3-4:気持ちの切り替えができない性格

過ぎてしまったことを、いつまでも気にするような性格の人は、物事をどんどん悪い方向へ考えてしまい、それがストレスになります。メンタルが強い人は、過ぎたことは気にしません。今さら考えても変えられないと割り切って、忘れてしまうことが大切です。

メンタルを強くできない人は、他のことに集中してみる事を試してみてください。運動をしたり、本を読んだり、ゲームをしたりといったことで十分です。そうすれば嫌なことを少しは忘れることができるので、前向きに物事を考えるようになり、ストレスの負担が少なくなります。

3-5:心配性の性格

起きるかどうかも分からないことに、「あれは大丈夫だろうか?」「こんなことが起きないだろうか?」と心配をしてしまう性格の人は、何に対しても最悪のケースを考えてしまう為、心を休める時間がありません。

大体の事は、取り越し苦労に終わることが多いです。過剰な心配はしないことが大切です。『案ずるより産むが易し』という言葉があるように、考えるよりも先に行動しましょう。そうすれば、余計なことを考えなくて済むので、ストレスは溜めづらくなります。

3-6:他人のせいにする性格

何か問題があると、すぐに他人のせいにする性格の人は、それがストレスの原因になることがあります。なぜなら、他人を変えるのは容易ではないからです。だから、自分の思い通りにならないことで、ストレスになってしまうのです。

他人を変えるよりも、自分が変わる方が格段に楽です。なので、自分にできることは無いかを考えるようにしましょう。そうすれば、人間関係も壊れにくいですし、自分のストレスも軽減することができます。

以上が、ストレスを溜めやすい人の特徴と改善策を説明しました。自分に当てはまっているものがあれば、試してみてはいかがでしょうか!ストレスに強い性格になれば、今よりもリラックスできることになり、ストレ
スフリーになることで、中性脂肪も高くなりづらくなるはずです。

4.まとめ

中性脂肪が高くなる要因の一つにストレスが影響することはこれで理解を頂けたでしょうか。肥満でもなく、
運動不足でもない場合はストレスでも中性脂肪は高くなります。逆に心覚えがないのに、健康診断などで中性
脂肪が上がってしまった場合は、ストレスが溜まってきているサインかもしれません。心の病は見つけにくい
ので、心のリフレッシュをしてみてください。