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  • 2019/3/13

巨大な御神木や夫婦岩も!大分・宇佐神宮を巡る!

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今回行ったのは大分県宇佐神宮。石清水八幡宮・筥崎宮とともに日本三大八幡宮の一つに数えられるなど、由緒正しいお寺です。今回、とても広大な敷地を持つという宇佐神宮に行ってみたので、ごれから行きたい!という方に絶対に見逃せないポイントをご紹介いたします。

宇佐神宮はどんな神社?

日本には神社が約11万あるとされていますが、信仰する神によって大まかに分類することができます。その中でも、応神天皇を祀る八幡信仰は全国で40,600以上あるとされていて、その総本山となるが宇佐神宮。八幡信仰で有名なお寺として、鶴岡八幡宮(神奈川)、石清水八幡宮(京都)、筥崎宮(福岡県)などが挙げられます。宇佐神宮は571年(欽明天皇の時代)に建立されたと言われています。

宇佐神宮の場所

  • ■アクセス:東九州自動車道「宇佐IC」から国道10号線(別府方面)へ約6キロ(約15分)
  • ■住所:〒872-0102  大分県宇佐市南宇佐2859
  • ■連絡先:TEL:0978-37-0001 / FAX:0978-37-2748

駐車スペースは3か所合計700台近くあります。その際、駐車料金400円がかかります。

今回のルート

今回は車で行きましたので、駐車場から本殿へのルートをたどってみます。全長は往復1.5kmくらいと長すぎず、40分~1時間くらいのコースです。

宇佐神宮で見逃せないチェックポイント

宇佐神宮の駐車場ではドンと巨大な目印がありました。

まず入口では橋を渡ります。平日にも関わらず、たくさんの人が。見た限りでは外国の方は少なそうな印象です。3月のはじめのこの日は天気が良く、気温もちょうど良いので観光にピッタリでした。

橋を渡ると、先に見える木から木漏れ日がキレイに見えました。

①長く続く参道

木漏れ日が漏れる木々を超えると、鳥居が見えてきます。最初に驚いたポイントがこの参道。長い!まっすぐ一本道が続く風景が広さを物語っています。

鳥居をくぐると辺りが開け、左には何やら看板、右手には建物が見えてきます。看板を見ると宇佐神宮は道鏡事件と関わりがある様子が書かれていました。道鏡事件・・教科書で習ったような・・?

道鏡事件の舞台となった宇佐神宮

宇佐八幡宮神託事件(うさはちまんぐうしんたくじけん)は、奈良時代の神護景雲3年(769年)、宇佐八幡宮[1]より称徳天皇(孝謙天皇)に対して「道鏡が皇位に就くべし」との託宣を受けて、弓削道鏡が天皇位を得ようとしたとされ、紛糾が起こった事件。道鏡事件とも呼ばれる。同年10月1日(11月7日)に称徳天皇が詔を発し、道鏡には皇位は継がせないと宣言したため、事件の決着がついた。

引用:宇佐八幡宮神託事件/whikipedia

②宇佐神宮「宝物館」

長い参道の左手に見えたのは宇佐神宮の「宝物館」。広大な式議に広がった日本庭園は圧巻の一言。ぜひ見ておきたいポイントです。残念ながらこの時は入れなかったので、調べてみると基本的には一般公開はしていないとのこと。ですが、数年に一度公開しているようで、宝物庫の中には孔雀文磬(くじゃくもんけい)と呼ばれる大分3大国宝の一つが納められているそうです。

参考:孔雀文磬(くじゃくもんけい)/大分県広報企画振興部 広報広聴課

③御朱印

宇佐神宮宝物庫の先には、御朱印の看板が。神社仏閣巡りの醍醐味として最近人気になっているご朱印ですが、宇佐神宮でもご朱印をもらうことができます。バッグにはたまたま入れっぱなしになっていた御朱印帖があり、押してもらうことにしました。

御朱印は300円ととってもリーズナブル。お願いすると、申し込みだけして、ご朱印帖を渡して、戻ってくる時に受け取るそうです。

ご朱印帖がなければ各1500円で買うこともできます。番号札を受け取り、帰りに引き換えて、受け取ります。

ご朱印販売の反対側には「手水舎」(ちょうずや、てみずや、ちょうずしゃ、てみずしゃ、など幾つかの呼び方があります)が。身を清めてると、いよいよ境内の奥に入っていきます。

さらに進むと、木で覆われたところに。階段がありますが、ここを登れば本殿に行きそうです。

④木々からの木漏れ日

ご朱印をもらった先、木々が茂っているとこりに広がりがあります。ここの木漏れ日が漏れる風景が感動です・・。写真では分かりづらいですが、高い木々から漏れる日の光が、別世界に来たような感覚を感じさせます。後から思い返しても、本殿に並ぶほどの素晴らしい光景でした。

ここから二手に分かれていて、ルートは決まっています。行きは左手の上宮参道から上がっていき、帰りに右手の下宮参道から下りて来る、というのが正しい道順です。ということで、左の上宮参道を登っていきます。

⑤夫婦岩

本殿へ向かう途中の石段にあるのが夫婦石です。二つの岩が夫婦のように並んでいることから縁起が良いとされています。夫婦やカップルは、手をつないで左右の石を一緒に踏むと幸せに、独身なら両足で二つの石を踏むと良縁が舞い込むのだそうです。これ、看板もないのでよく注意しないと気づきません。

早速踏んでみました。独身なので、両足で両方の岩を踏みます。なんとなく運が上がったような、全く感じないような・・今後に期待です。

階段を上るといよいよ上宮が見えてきました!

「カラフル!」思わず叫んでしまいました。本殿は赤を基調とした色使いで、青の空と相まってにとても映えています。

赤門をくぐると、お守りやお札の販売所、奥には大きな木が見えます。御神木?

宇佐神宮では願い事をするのに「願掛けひょうたん」を吊るすそうです。その昔、宇佐神宮の三之入れた自身の母乳を与えた、という由来があるそうです。

⑥宇佐神宮・上宮

本殿・上宮到着!ここが多くの八幡信仰の仏閣を束ねていると思うと、ちょっと身が引き締まる思いです。お参りするときにはポイントがあります。それが二礼・四拍手・一礼です。

二礼・四拍手・一礼

通常はお参りの際には二礼二拍一礼ですね。ですが、宇佐神宮では二礼・四拍手・一礼がルール。ちょっと変わっているので、注意しましょう。このルールの参拝は全国でも出雲大社(島根)と弥彦神社(新潟県)だけですが、理由は不明なんだそうです。

参考:参拝について/宇佐神宮

⑦御神木

上宮のそばには、20m以上あるのではないかという、大きな御神木が備わっています。この周りを一周周って御神木に触ると縁起が良くなるそう。

参拝を終えて赤門の外まで来た道を戻ると、帰りの順路が示されているので、そのルートに進みます。その途中に下宮があるようです。

“宇佐神宮 上宮と下宮”

下宮へ向かう途中に上宮、下宮に関する説明が書かれていました。それによると同じご祭神を奉り、上宮は国家の神、下宮は民衆の神、として崇拝されているそう。また、片方だけを参拝する片参りは良くないとし、両方を参拝することを勧めています。

下宮への道は森に囲まれた石畳の橋を渡っていきます。

⑧宇佐神宮・下宮

最後は下宮です。石畳の橋を抜けると下宮が見えてきます。上宮に比べると少し小さ目ですが、順路に従いお参りしていきます。一の宮、二の宮、三の宮と3か所あるので、順番にお参りします。ここでも二礼・四拍手・一礼です。

②の続き 御朱印・受け取り

帰りは忘れずにご朱印帖を受け取りましょう。参拝に満足していると意外に忘れがちです。というか、ちょっと忘れていました。

おお・・かっこいい・・!達筆な字で宇佐神宮書いてあります。こうしてご朱印帖が埋まっていくのはとっても嬉しいですね!

宇佐神宮周辺商店街

帰りは宇佐神宮のそばにある商店街に寄ってみ、まずは甘酒が売っていたので頼んでみました。

宇佐神宮の前で飲んでみると、さらに美味しいような、変わらないような・・。「甘酒が特産なんですか?」お店のおばちゃん「関係ない。この辺りでは飴が有名!」「・・・」

気を取り直して飴を見てみると、「板飴」というものと「うさ飴」というものを発見。ここは珍しい板飴あめを買ってみます。

板あめは宇佐飴というそうです。やや柔らかいですが、袋のままたたいて割って食べるそう。

割ってみました。手で袋をパンチする要領でやってみたら意外とキレイに割れました。

とても柔らかい飴なので、ビヨーンと伸びます。食べてみるとすっきりとした甘さが口に広がります。もち米で作られているそうで、しつこくない甘味が特徴でした。食べれば幸せが訪れるかも!?

まとめ

今回は大分県宇佐神宮をご紹介していきました。王道のルートを紹介しましたが、まだまだ宇佐神宮には行ってみないと分からない話、写真ではなく、実際に見てみないと得られない感動があります。

ぜひ、大分県に行かれる際には宇佐神宮を参拝してみてくださいね!

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